結婚という人生でも基本1回だけのイベント終えたあと。
年賀状という形でいろんな方にお礼を伝えたり、知ってほしい、、、という気持ちは強いと思います。
ですが、もし送り先の方が喪中である場合、そこに対しては一体どうすればいいのかな~と困っている方もいると思います。
絶対にこうすべき!という決まりはないのですが、以下を参考にあなたにとってのベストな結論を導きだしてください。
千夏
ただ、幸せたっぷりの結婚報告タイプなら「送らない」が一番無難ではありますよ。
もくじ
喪中の相手に結婚報告年賀状はどうするか?その対応方法
◇その1:構わずに送る!
そもそもの「喪中はがきの意味」なんですが、これは自分が喪中だから年賀状は送れません、ごめんね!ということになります。
自分たちは新年を祝うのを止めておきます!宣言みたいなものです。
ですがこれは「年賀状は送ってくるな!」と言っているわけでもなく、こっちから送る分には実は何の問題もないんです。
これを喪中欠礼と言います。
ですから相手が喪中に入っているとしても、年賀状自体は構わずに送っても問題ありません。
千夏
むしろそれはそれで、おめでたいことだし、と思っていただけるはずです。
◇その2:一応気を使って年賀状は出さない!
- 喪中ハガキを出したから自分のところに年賀状は送ってこないだろう
- そんなやつが居たら失礼にもほどがある!
これよくある勘違いパターンです。
確かにそういう考えも(あくまで誤解ですが)一般的になりつつある、という側面は否定できません。
一体いつからこんな考えが定着したんですかね(^-^;
そしてこのように思いこんでいる喪中の人に年賀状を送ると、一方的に怒りを抱かれるケースもあります。
なのでそういう勘違いさんのこともケアして、念のために結婚報告というおめでたさ120%になる年賀状は送らない、という選択肢もありでしょう。
これについては相手の人柄がある程度わかっていないとできない判断なんですが、慎重を期すならば送らないの無難。
わざわざ面倒な事態にしたくもないでしょうし、迷ったら送らない!が正解と思ったほうが良いです。
参考 喪中なのを知っていながら年賀状を送って来た友人。発言小町このように喪中欠礼を誤って解釈している人の多いこと、多いこと。。。
◇その3:寒中見舞い、もしくは普通に結婚報告はがきとして出す
これは上記の「年賀状出さない」対応からの続きになるのですが、
・1/8以降に寒中見舞いを出す
・もしくは今のうちに結婚報告はがきを出す
という対応で万事OKです!
これが非常にスマートな大人の振る舞い、やり方と言えるかもしれません。
こうすることで、相手が自分にかなり気を遣ってくれているな、というのも分かりますし、社会人としてのあなたの見方も変わってくる可能性すらある有効な方法です。
寒中見舞いのほうが効率的でおすすめかな
喪中の方のためだけに「結婚報告はがき」を作るのは枚数も少ないでしょうし、かなり非効率だと思います。
であれば、まだ寒中見舞いで対応したほうがおすすめですね。
年明けにまとめて寒中見舞いを送る方をリストアップし、それでサクッと準備を済ませるがの良いです。
千夏
例え身内で不幸があったとしても、周りからの年賀状は普通に送ってもらいたいです。
そこで変に気を遣ってほしくないな、という気持ちのほうが強いわけです。
ですがこれを非常識と取られる方もけっこういるわけで、
人の判断基準というのは本当に違いますから安全策で無難な選択をしたほうが良いと思います。